猫の鼻炎・猫の青っぱなの出し方・猫の薬の飲ませ方

キジトラ猫日記

にやーす!
オレ、シャコにゃん。

今日はオレの鼻炎に関するはなし。

5ヶ月間、治療してやっと、
青っぱな、鼻づまりが治まったぜー!
長かった!
青っぱなを細菌検査して合う薬がわかったおかげ。

去勢手術後の経過診察の為、
病院に行ったんだよ。
診察台に乗ったら、鼻がムズムズしてきて、くしゃみを連発!
青っぱなを飛び散らかし、
最後の青っぱながオレの髭にベロ~ン
ってついたのさ。
いつもなら、急いでペロって
舐めちまうんだが、今回ばかりは
ペロってしちゃいけないな、と。
これ野性の勘、さすがオレ。

獣医がこんな感じのことを
言ってたなぁ。

ナイスタイミング!
この青っぱな、細菌検査に出したら、
どの薬を飲めば
効果があるかわかるぜ。
うちで飼っていた猫も鼻炎だったけど、この方法で治ったからな。
やる?やんない?

本当か?今まで3種類の鼻炎薬を
飲んだけど効果あったか?
なかったよな~。
中には高額な薬もあったよな?
検査代は10,000円くらいすんのか?
聞かなくてもオレにはわかる、って
言いたそうな顔していたぜ、
ママちゃん。

1週間後、検査結果を見ながら、
獣医とママちゃんが
こんな感じのやりとりしていたなぁ。

獣医
「2回目に処方した薬が効果があるみたいだから、またこれ飲んでみて~」

ママちゃん
「なんで効果が出なかった薬をまた飲ませるんじゃい!
検査結果で1番効果があるって言う
薬を出しておくれよ」

獣医
「あのさ~、1番効果がある
薬はね~、万が一、シャコにゃんに
なんかあった時の為に
とっときたいのよ。飲み続けていると効果なくなっちゃうからさ~」

ママちゃん
「わかったわよ」

獣医
「1週間分、処方っすから、飲み終わったらさーどんなもんだったか様子を電話でおせーて」

ママちゃん
「了解」

調子が良かったから、2週間分処方
してもらい昨日、飲み終わったぜ。


オレの青っぱなの出し方は
こより作戦。


ママちゃんが思い付いたのさ。
くしゃみをさせて青っぱなを出す!
にーちゃん、ねーちゃんは罰ゲーム
みたいで可哀想なーんて言ってたけど、これ嫌いじゃないんだな~。
鼻がムズムズすっけど、詰まっていたモノが出るから、
鼻がすっきり爽快なのさ!
だから、自分で鼻かめない動物に
こより、お薦め~!

錠剤は口に入れても出しちゃうから、砕いて粉薬にして、ちゅ〜るに入れて飲んでるぞ。

メモ帳を2枚を重ねて直角四つ折り、
中心部に錠剤を置いてメモ帳を手で
押さえながら、砕くと薬が散らばらないらしいぞ。
メモ帳2枚は強度を増す為、薄いと破れるんだとさ。

長い鼻炎生活と、おさらばできて、すっきりしたぜ!

細菌検査代はママちゃんの予想通り
税抜で10,000円な~り~。
これは保険適用だろ~!と思っているオレ。




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