にゃーす!
オレ、シャコにゃん。
今日は猫カビ、真菌症のはなし。
ママちゃん
「痒いから蚊に刺されたと思って、
何度も爪でバッテンを
つけていたんだけど…
1週間経ったのに、こうなのよ~。
ん…もしかして、真菌?」
パパちゃん
「俺もだよ、虫刺されだと思って
普通に掻いてたけど
治らないから真菌を疑って、
真菌の薬を塗ったよ」
なに~~⁉真菌!!!!
またオレ、猫カビ―ーーー?
家庭菜園のパセリもカビ、
うどんこ病だったし
カビのシーズン到来の前に
我が家ではカビ流行!
ママちゃん
「私も薬、塗るわ~。
シャコにゃんはハゲてないから
真菌じゃないと思うんだけど…
どっから感染したのかしらねぇ」
それから数日後…
ねーちゃん
「シャコにゃん、
耳の毛が丸くハゲてるよー
どうしたの?痛い?」
ママちゃん
「あら、やだ、真菌かもね…
人間用の真菌の薬、
シャコにゃんに塗っちゃう?」
パパちゃん
「ダメでしょ」
あー、この逆バージョン、
オレの真菌が家族に感染した
時に聞いたことあるな。
ママちゃん、あんたって人は…。
円形脱毛症のように毛が
抜けていたら、真菌を疑ってくれ!
見つけたら
すぐに病院に行った方がいいぞ!
人にも感染すっから。
獣医がこんな感じのこと言ってたな。
暗くして、ウッド灯検査するぞー
毛が抜けてるところ、
発色しているの見えるか?
点みたいに小さくて、
わかりにくいけど、
少しでも反応したら
真菌症、疑うわな~。
耳以外は発色しなかったから、
今回は塗り薬だ!
10日後に真菌が他に感染
していないか診るけど、
その前にハゲを見つけたら、
すぐに来いよ。
耳以外に感染していたら、
飲み薬にすっから。
それから、薬剤が患部に
浸透しやすいように
患部周辺の毛をバリカンで
カットするぞ!
バリカンでカットするなら、
バリアート、
稲妻ラインを入れてくれ!
バリアートって
バリカンやカミソリで
ラインアートを描くことね、
ボウズアート、
ラインアート、
ヘアタトゥとも呼ばれてるんだぜ、
って、なんだよー、
普通にバリカンで
刈っただけじゃねーか!
ちぇっ!
耳元でバリカン使われて
静かに落ち着いている猫はいないよ、
すげーな!って
獣医と動物看護師に言われたぜ。
当然さ、オレの座右の銘は
威風堂々だからな。
オレ、猫用に処方された薬、
ルリコン。
ママちゃん
「前に感染したときに
多めに真菌の薬、ぺキロンを
処方してもらって、
よかったわ~。
乳首の横が真菌になっても
病院で診察する必要ないしね~」
猫カビ、真菌症に感染したのは、
これが2度目。
感染したときの様子や
真菌症について詳しく知りたい人は
4月4日投稿の「猫・皮膚真菌症」を
読んでくれ!
今回は再診料、ウッド灯検査、薬で¥4,510円なり~!
これからはカビの季節!
みんな、カビ対策しっかりしろよ!
カビ猫のオレには言われたくないか!
蚊に刺されたら、ついやってしまう
爪バッテン。
掻きむしるよりは、
バッテンの方がまだ、ましらしい。
ましなだけで本当はやっては
いけないらしいぞ。
虫刺されの薬を塗るのが
1番いいんだってさ。
蚊に刺されやすい人は
持ち歩いた方がいいぜ!
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