にゃーす!
オレ、シャコにゃん。
今日は鉄フライパン再生方法と
取説はきちんと
読もうぜ、ってはなし。
ママちゃんは取説等を
パラパラ読みする人。
速読術を身につけているわけではない。
キーワードを意識して
読んでいるわけでもない。
ただ、いい加減なだけ~、はい残念!!
鉄フライパンもそう。
取説をちゃんと読まず、正しい使い方をしていなかったせいで、
くっつくから~、焦げるから~、と
フライパンに罪をなすりつけ、
流しの下、それも目の付かない
取りにく~い奥の方に放置。
ママちゃん
「テフロン加工のフライパン、
焦げるようになったし、
取っ手がぐらつくから
買い替えなきゃ~」
パパちゃん
「鉄フライパンは使ってないの?
一生ものなんだけどな」
発端はこんな日常会話。
パパちゃん提案で
鉄フライパンを再生することに。
パパちゃん「用意する物は
100~150の耐水サンドペーパー、
クリームクレンザー」
猫の手も借りたいなら、
遠慮なく言ってくれ。
パパちゃん
「煙が出なくなくまで強火で
空焚きして汚れを落とす」
ママちゃん
「コンロ、強火を続けるとセンサーが作動して、すぐ弱火になるわ~」
パパちゃん
「カセットコンロでやろう」
結構、煙出てるぜ、大丈夫かいな?
フライパン傾けて、
縁も念入りにするんだな。
パパちゃん
「煙が落ち着いてきたら汚れが
酸化した証拠」
煙が落ち着くまで20分位かかったぞ。
ママちゃん、どうした?無口だな。
こんな事したって、くっついて
洗うの大変なの!焦げるの!
使いにくいの!面倒なの!
鉄フライパン!
って思っているな、顔に出てるぜ。
パパちゃん
「フライパンの温度が下がったら、
次はやすりがけ。
60、120、240の順番で三種類使う」
ゴシゴシやすりがけ
楽しそうじゃないか!
パパちゃん、職人みたいだぜ。
おーーーーフライパン、
光ってきたじゃーん、
ピカピカや~~。
50分間、頑張って磨いた甲斐が
あったじゃねぇか~!
パパちゃん「クリームクレンザーで
フライパン洗ったら、
フライパンが青くなるまで加熱して
表面に酸化被膜を作る」
5分くらいで青くなったぞ。
パパちゃん
「次はフライパンを酸化させ表面を
油でコーティング」
フライパンを空焚きして多めの油を
入れて少し煙が出たら油を捨て
濡れタオルで温度を少し下げる。
これを3回繰り返したら、
お湯で洗って、水分飛ばしたら
完成~~、お疲れちゃーん!
ママちゃん、鉄フライパンの正しい
使い方、手入れの仕方を
きちんと調べて、もう二度と
鉄フライパンに罪をなすりつけることがないようにしてくれよ、
期待してるぜ。
ママちゃん
「やすりがけする時は軍手必須ね。
爪の中まで黒くなっちゃったわよ~。新聞紙を敷いたんだけど
破れちゃってフローリングが
黒くなるし、
レジャーシート敷けばよかったわ」
再生、復活したフライパンのその後は、数か月後に報告するぜー!
乞うご期待!
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